「トイレの黄ばみはなかなか落ちない」と思っている方は多いですよね。
トイレの黄ばみ問題は厄介ですが、トイレの黄ばみをほったらかしにしてはいけません。
層のように厚くなっていき、
臭いも問題になってくるからです。
今回は、トイレの黄ばみを効果的に落とす洗剤や天然素材をご紹介していきたいと思います。
▼黄ばみの原因
トイレの黄ばみの原因は、尿石です。
尿石にはタンパク質が含まれており、固まるとトイレが黄ばんできます。
▼黄ばみがよくできる場所
・便座カバーの裏
・便座のフチ裏
・トイレの床
・トイレの壁
▼黄ばみ落としに効果的な洗剤・天然素材
■市販のトイレ洗剤
市販の洗剤で黄ばみを落とすなら、酸性洗剤です。
トイレの黄ばみはアルカリ性の汚れなので、酸性洗剤で落とすことができます。
トイレのフチ裏などは、原液のまま使った方が効果が高いです。
■重曹+クエン酸
洗剤を使いたくない方は、重曹とクエン酸のダブル使いがおすすめです。
弱アルカリ性の重曹がタンパク質を分解しつつ、さらに粒子が研磨剤の役割を果たしてくれます。
酸性のクエン酸は、黄ばみを浮かせて汚れを落としやすくします。
■
カビ取り洗剤
カビ取り洗剤も、黄ばみを落としやすいです。
カビ取り洗剤は、強いアルカリ性なのでタンパク質を分解しつつ黄ばみを漂白することができます。
■炭酸ソーダ
炭酸ソーダは重曹と同じ、弱アルカリ性です。
黄ばみを落とす場合は、スプレーを作ってから使います。
しかし、炭酸ソーダは天然素材でできているため、1ヶ月以上経ったものを使うと成分が変化してしまいます。
■オキシクリーン
オキシクリーンは、水やお湯に触れると泡が発生します。
酸素系漂白剤と似たような作用があり、黄ばみをスッキリ落としてくれます。
■酢
お酢は酸性です。
黄ばみ掃除に使う場合は、米酢・穀物酢・ホワイトビネガーのいずれかにしましょう。
他の種類を使うと、色移りやベタつきの原因になってしまいます。
▼まとめ
トイレの黄ばみは蓄積される前に掃除を行うことで、尿臭を防ぐことができます。
また、男性がいるご家庭は床や壁にも尿が飛び散ってしまう可能性が高いです。
上記でご紹介した洗剤や天然素材を上手に取り入れながら、こまめなトイレ掃除を心がけましょう。
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