お風呂は毎日気持ちよく入りたいですよね。
そのためにも掃除は重要になってきます。
今回はお風呂の床掃除について、詳しく紹介していきたいと思います。
▼床の黒ずみの原因とは
床の黒ずみの原因には主に3種類あります。
■水垢
主に水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分によって生じます。
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カビ湿度が高いと
カビが繁殖しやすくなります。身体の皮脂や石鹸カスを好みますので、掃除を放置していると蓄積して
カビが発生してしまいます。
■油脂・皮脂
身体の皮脂や石鹸カスの油脂が蓄積することで
カビだけでなく、黒ずみや汚れになります。
▼お風呂の床掃除
■酸性洗剤を使用する
水垢や皮脂汚れには酸性洗剤がおすすめです。クエン酸と水でクエン酸水スプレーを作って、水垢にたっぷり吹きかけて、ラップでパックし1時間程度放置
しましょう。
その後はスポンジや古い歯ブラシを使ってこすり洗いをしてきれいに洗い流しましょう。
■重曹を使用する
皮脂汚れ、石鹸カス、赤
カビなどにはアルカリ性洗剤がおすすめです。
これらの汚れは酸性になりますので、反対のアルカリ性の洗剤で落とすことが大切です。
人体にも無害な重曹を使用しましょう。
重曹は弱いアルカリ性になりますが、沸騰させることでアルカリ度を高めることができます。
1リットルの水に重曹を6杯ほど入れて、30分沸騰させましょう。
その後、温度が下がったらスプレーボトルに入れて汚れにふきかけて数時間放置して、ブラシでこすり丁寧に流しましょう。
▼まとめ
お風呂の床掃除は頑固な汚れになる前に定期的にしっかりと行うことが重要になってきます。
窓を開けたり換気扇を回したりして、黒ずみの繁殖を抑える環境作りも大切になってきます。